周祝瑛 略歴

台湾政治大学教育学部教授、同大学教師会理事長、教育部相関政策コンサルティング委員、「教改フォーラム」)執行秘書、「台湾競争力フォーラム」教育部門召集人、「反対制覇SSCI、 SCI」請願と「台湾パイオニアアースナイト (Earth Eve) 世界へ発声宣言」発起人。

アメリカフルブライト特別シニア奨学生、アメリカ「中国教育と社会」(Chinese Education and Society, CES)期刊編集委員、台湾「教育科学研究」などの主要期刊編審委員、Comparative Education Reviewなどの国際期刊審査委員。

主要学歴:アメリカカリフォルニア大学ロサンゼルス地区(UCLA)博士と博士後の研究,台湾考試院典試委員,教育部中央教師申訴評議会委員、教育部「中華民國教育報告書:黃金十年、百年樹人」 起草人、台湾「高等教育評鑑センター」兼研究員と大学また学部評価委員,「中華民国教育学會」理事、「兩岸文教交流研究会」監督。以前は北京師大顧明遠教授主編の『中國教育大系』の中の「20世紀臺灣教育」ライター。日本東北大学及び秋田国際教養大學兼任教授など。

専門の研究:比較及び国際教育、中高等教育。台灣教育改革政策関係の著作も出版した。以前は台灣行政院研考會、教育部と國科会等プロジェクトプランの議長を務め,「多項整合型計畫」の総議長も務めた。現在は「兩岸大学生交流の査定研究」の研究プロジェクトを進行させている。

数十編の本のうち、英語学術執筆(専門書)、三十あまりのチャプターの中で英語のチャプターも執筆した。また、数十編の中英の論文も執筆した。その中でも「誰捉弄了台灣教改 (1987~2003)?」この著書は,教育社会に大きな影響を及ぼした。

2012 年には、アメリカのPalgrave Mcmillan社出版「十字路口中的台灣教育:當全球化遇到本土化」(Taiwan education at the crossroad: When globalization meets localization),この本で精巧に二十年近くの台灣教育改革を記し、また同年度文化教育交流の「兩岸化」コンセプトを提案した。 その期間に主編 「臺灣高等教育擴張後誰受益?」(Who benefits from the massificaton of higher education in Taiwan?) (2012) 英語版期刊、また「高等教育中的 SSCI 症候群: 地區或全球現象」 (The SSCI syndrome in higher education) (2014) 英文専門書等を編集した。

また以前には、中華民國全國教育団体木鐸獎など十個項目近くを受賞し、アメリカハーバード大学や、カナダ、ニュージーランド、中国などにおける10ヶ所あまりの大学訪問を担当しました。また、台、日、韓、港など国際学術会議主題報告と專題公演をも担当した。

現在は、政治大学で比較教育カリキュラム、国際教育改革と中国大陸教育研究 (英語で授業)を開設している。日本東北大学と秋田国際際教養大学において:「中國與台灣教育」與「和平與衝突教育:文教交流如何超越全球化與本土化」(Peace and Conflict Education: How Cultural Exchange goes beyond globalization and localization) と「超越全球化與本土化的兩岸化議題」(Beyond globalization and localization: Cross-straitization) という授業を開設している。また、続々と国を跨ぐダイナミックな研究計画に参加し、中国、アメリカ、カナダ、日本、韓国、香港などの期刊と専門書計画の執筆を依頼されており、他にも執筆や書評などの仕事の機会も頂いている。

(詳見個人網站http://www3.nccu.edu.tw/~iaezcpc/renew_c_honor.html)

※所々中国語の固有名詞を日本語版に訳してありますが、日本語版は実在しません。